drk-7020 粒子画像分析装置は、伝統的な顕微鏡測定法と最新の画像技術を組み合わせたものです。画像法を利用した粒子の形態解析や粒径測定を行う粒子分析システムです。光学顕微鏡、デジタルCCDカメラ、粒子画像処理・解析ソフトウェア構成で構成されます。このシステムは、専用のデジタルカメラを使用して顕微鏡の粒子画像を撮影し、コンピューターに送信します。画像は、専用の粒子画像処理および分析ソフトウェアによって処理および分析されます。直観性、鮮明さ、正確性、広いテスト範囲が特徴です。粒子の形態を観察したり、粒度分布などの解析結果を得ることができます。
技術的パラメータ
測定範囲:1~3000ミクロン
最大光学倍率:1600倍
最大解像度: 0.1 ミクロン/ピクセル
精度誤差: <±3% (国家標準材料)
再現性偏差: <±3% (国家標準材料)
データ出力:周長分布、面積分布、長径分布、短径分布、円周相当径分布、面積相当径分布、フェレ径分布、長短径比、中間(D50)、有効粒子径(D10)、限界粒子径(D60、D30、D97)、個数長さ平均直径、個数面積平均直径、個数体積平均直径、長さ面積平均直径、長さ体積平均直径、面積体積平均直径、不均一係数、曲率係数。
構成パラメータ (構成 1 国産顕微鏡) (構成 2 輸入顕微鏡)
三眼生物顕微鏡:平面 接眼レンズ:10×、16×
アクロマート対物レンズ:4×、10×、40×、100×(油)
総合倍率:40×~1600×
カメラ:300万画素デジタルCCD(標準Cマウントレンズ)
適用範囲
研磨材、塗料、非金属鉱物、化学試薬、ダスト、フィラーなどの各種粉体粒子の粒度測定、形態観察、分析に適しています。
ソフトウェアの機能とレポート出力形式
1. 画像強調、画像重ね合わせ、部分抽出、指向性増幅、コントラスト、明るさ調整など、画像に対して複数の処理を実行できます。
2. 真円度、曲線、周長、面積、直径などの数十の幾何学的パラメータの基本的な測定機能を備えています。
3. 分布図は、粒子サイズ、サイズ、面積、形状などの複数の種類のパラメータに従って、線形または非線形統計手法によって直接描画できます。