DRK507電子軸偏差測定器は、食品・飲料、化粧品ボトル、医薬品用ガラス容器などの各種ボトル容器の垂直偏差の測定に適しています。完全自動測定により、手動操作によるエラーが回避されます。試験原理は、ボトルの底を水平なプレートに固定することです。回転ディスク上でボトルの口をダイヤルゲージに当て、360°回転させて最大値と最小値を読み取ります。両者の差の1/2が縦軸偏差値となります。
アプリケーション
アンプル瓶 バイアル瓶 ガラス注入瓶 ビール瓶 白ワイン瓶 赤ワイン瓶 飲料瓶 ミネラルウォーター瓶
特徴
Ø マイコン制御、タッチスクリーン操作、メニューインターフェース、メカトロニクス設計
Ø テスト中に最大値、最小値、平均値を自動的にグループ化してカウントします。
Ø 垂直軸偏差と円振れモード切り替えをサポート、1 台のマシンでデュアル使用可能
より正確な測定値を保証するØ 360°全角補正測定偏差
Ø 測定ヘッドは、異なる高さのサンプルの要件を満たすために自動的に昇降できます。
Ø このシステムにはマイクロプリンターが付属しており、テスト結果を迅速に印刷できます。
製品パラメータ
² 測定範囲: 0~12.7mm
² 目盛値:0.001mm
² サンプル直径:5mm~190mm
² 測定可能高さ:5mm~400mm
² 電動チャック回転速度:2r/min
² プローブリフト: 300mm/min
² 寸法: 600 mm (L) X480 mm (W) X800 mm (H)
² 電源電圧: 220V/50Hz/60W
² 重量: 52kg
技術基準
YBB00332003-2015 「ソーダライムガラス製コントロール注射ボトル」
YBB00032004-2015 「ソーダライムガラス製制御内服液ボトル」
GB/T 8452-2008 「ガラス瓶および瓶の垂直軸のずれの試験方法」
YBB00332002-2015 「低ホウケイ酸ガラスアンプル」
製品構成
標準構成: ホスト、測定チャック、マイクロプリンター